カメライト

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フラッシュライト Olight i3T EOSのレビュー 実際に使用したうえでの感想です。

フラッシュライトメーカーOlightのi3T EOSを購入したので開封から実際に使ってみた感想をまとめます。i3TEOSは単4電池1本で駆動する最大出力180ルーメンのスリムテールスイッチ懐中電灯です。携帯しやすく程よく明るいライトが欲しかったので購入しました。

 元箱

Olight Ti3の元箱

Olight Ti3元箱裏面

 元箱の表と裏面です。到着時に目立った凹みなどは見られませんでした。裏面には詳細スペックが記載されています。

 

Olight Ti3 内容物

梱包がしっかりされており、衝撃があってもライトへは届かないようになっています。 内容物は説明書、ライト本体、単4電池1本です。

 

Olight i3T EOSの外観

Olight Ti3

 ヘッドにOLIGHTのロゴが印字されています。リテールスイッチも程よく突出しており押しやすい設計です。スイッチ部と胴部の2分割構造になっています。全体的な印象としては、質感も良く丁寧に作られている感じです。

Olight Ti3

 反対側には型番名とシリアルナンバーが印字されています。双方向クリップの使い勝手がかなり良くて、差し込む場所の向きにかかわらず帽子やポケットに差し込むことができます。

 

i3T EOS 使用電池

単4電池1本で点灯可能です。ニッケル水素充電池の使用もOKです。

リチウムイオン電池の使用は公式は認めていません。

Olight Ti3の使用電池

電池が付属しているので購入してすぐに使うことができます。 購入時は絶縁材が入っているので、一度取り出してから点灯させます。

テールスイッチのバネは思っていたよりも固く丈夫な印象を受けました。電池の出し入れもスムーズに行えます。

 

OLIGHT i3T EOSの使用感

i3T EOS は、操作性抜群のテールスイッチモデルで、5ルーメンと180ルーメンの2段階調光が素早く操作できます。普段の使用時はハイモード、手元を照らすときはLOWを使用しています。まぶしいと感じたらすぐにモードチェンジができるので便利です。

 

双方向クリップが便利すぎる

ライト本体も気に入っていますが、クリップは今まで出会ったライトに付属しているクリップの中で一番のお気に入りです。クリップの口がどちらにも開いているので、帽子のつばやポケットに取り付けがしやすくなっています。ストラップホールもあるので飾り付けも可能です。

 

長時間使用時の使用感

Hiモードで10分以上連続使用していると徐々に明るさが落ちてきます。熱も徐々に帯びてきますが、熱くて触れないというほどではありません。スペック上では21分がHiモードのランタイムなので、そのあたりまでは点灯開始時と同じ明るさをキープしてほしかったです。

Hiモード時で長時間使用するなら予備の電池を携帯したほうがいいですね。

 

最後に

OLIGHT i3T EOSは入手しやすい単4電池1本駆動のフラッシュライトの中でも頭一つ抜けた操作性とスペックを持っていると感じています。スリムな形状で41gと軽量なので、日常的に使うカバンに1ついれて持ち歩くことも苦になりません。入手しやすい単4電池1本で稼働するのは実用的で、災害時や緊急時にも役立つ存在になってくれます。