ダイソーの自転車ライトのレビュー:カメラのAF補助光として使用することにした
ダイソーで販売されている自転車用ライトのレビュー記事です。ダイソーはいくつかフラッシュライトを販売しているので、たまに覗くと面白いです。
今回購入したライトはこのようなパッケージで販売されています。似ている商品があると思うので同じものを買いたいときに比べてみてください。
特徴と点灯モード
肝心のライト本体はこんな感じ。
右に伸びているラバーを前面のフックに掛けて、自転車に固定する仕組みです。
中央部が本体で、LED(白色)を2個使用しています。重さは電池込みで22gです。
スイッチは本体の背中側を1度押すと点灯します。もう一度押すと高速で点滅し、さらにもう一度押すとゆっくり点滅します。この後にもう一度押すと、消灯します。点灯してから消すまでに3プッシュ必要です。
使用電池
コイン形リチウム電池CR2032が2つ入っています。あまりなじみのない電池ですが、ダイソーでも販売されています。
小さいけど明るい
LEDを2個使用していることもありかなり明るく光ります。しかし前方をまんべんなく明るくするほどの光量はありません。車や歩行者に自転車の存在を知らせる使い方をした方がいいと思います。
分解してみた
青いシリコン部分が簡単に外れそうだったので、分解しました。特に道具を使わなくても分解できます。
基盤にLEDライトが2つ付いています。背面のカバーを外すと電池交換ができます。
コイン形リチウム電池CR2032が2つ入っています。この電池を取り外すと、基盤を取り出すことができます。
使用感
使ってみた感想を書いていきます。
運転時のメインにはなりえない
それなりに明るいのですが、照らす範囲が狭かったです。運転するときのメインライトとしては使い物にならないと考えています。ただ、遠くから見ると目立つので、車や周囲の人に自転車がいるとアピールすることはできると思います。
点灯モードが面倒くさい
点灯してから3回スイッチを押さないと消灯できません。消すときは1回で消えてほしいです。
カメラのAF補助光として使うことに
使わないのはもったいないので、普段はカメラバッグに入れています。明るさが欲しい時に、手元を照らしたり、アームにつけてカメラのAF補助ライトとして使っています。