Panasonic LUMIX S1・S1R フルサイズミラーレスついに発表。圧倒的スペックの重量級カメラになっています。

2019年2月1日にPanasonicからフルサイズミラーレスLUMIX S1・S1R が発表されました。発売前から1億8700万画素のハイレゾショットが可能・ボディ内5軸手ブレ補正・576万ドットEVF・可動式液晶搭載という魅力的な噂が多く流れていたので楽しみにしていました。

Panasonic LUMIX S1・S1Rの販売価格

LUMIX S1　ボディのみ　⇒　2499ドル

LUMIX S1　レンズキット　⇒　3399ドル

LUMIX S1R　ボディのみ⇒　3699ドル

LUMIX S1R　レンズキット　⇒　4599ドル

両機種ともXQD、SDXCの両方に対応しています。

NikonZシリーズは片方にしか対応していませんでしたが、こちらはダブルスロットになっています。

ボディは1㎏オーバー（バッテリー重量込み）と2019年時点で発売されている各社のフルサイズミラーレスの中で最も重くなっています。

私はPanasonicの小型なのにハイスペックという部分に期待していたので少し購買意欲が失せてしまいましたが、それでもスペックは素晴らしいので頭の隅に置いておきたい存在です。

2020年に向けてレンズが10個以上用意されるようですし、もしかしたらLUMIXG9くらいの大きさでスペックを落とした機種が発売されるかもしれないので今後もPanasonicの動向に注目していきたいところです。

追記

すべての映像がS1で撮影された動画がパナソニック公式から公開されていました。