影とりジャンボは持運びしやすく効果抜群のストロボディフューザーです。
皆さんはストロボを使う撮影の時にどんなディフューザーを使っていますか?
私はKenko が発売しているストロボアクセサリ「影とりJUMBO」を必ずと言っていいほどカメラバッグに入れています。
今回は多用しているディフューザー「影とりJUMBO」の使用感を書いてみます。
影とりJUMBOの特徴
収納時は手の平くらいの大きさです。
使うときはポーチから出すだけで一瞬で広がってくれるので即使用可能。
使用時の大きさはこんな感じです。
ティッシュ箱より少し大きい位になります。
使わないときはポーチに入れて小さく収めることができます。軽いので使わないだろうなと思った日でも常にカバンの中に入れて持ち歩いても嫌な気分になりません。
使うときはポーチから出すだけでパッと自分で開いてくれるので簡単に使うことができます。
影とりジャンボのレビュー
フィギュアを使ってデュフューズ効果がどれ程あるのか比較してみました。
登場してもらうのはモンハンのオオナズチ先輩。
ポートレートで使う方もいると思うのでできれば人型のフィギュアがよかったんですが家にはモンスターしかいませんでした。
カメラの設定はどれもシャッタースピードは1/250、絞りはf10、ストロボの設定はマニュアルで中央値(0)に固定しています。3枚目の画像だけストロボの光量をかえています。
1枚目は内蔵ストロボを直写。
影が強く出ています。
2枚目は内蔵ストロボ+影とりジャンボを使用。
舌の影に注目してみるとかなり効果があることがわかります。
固く強く出ていた光も柔らかくなり、あんなに強く出ていた影がほぼ見えなくなるまでに軽減されています。
3枚目は影とりジャンボでディフューズした時に落ちた光量を調べるためにとったものです。
使用しているときはストロボの光量が1段と1/3くらい落ちるようです。
光も回っておらず、影が強く出てしまっています。
2枚目の画像と被写体に当たっている光の量はほぼ同じなので、影取ジャンボがいかに効果的かわかると思います。
最後に
影とりJUMBOはコンパクトに持運びができ、使いたいときにすぐセットできる便利なディフューザーです。
・荷物をかさばらせたくない人
・必要な時にすぐ使いたい人
これらの人に特におすすめできるディフューザーだと思います。