HAVIT I93 レビュー | 充電してモバイルバッテリーとしても使える完全ワイヤレスイヤホン(左右分離型)【評判◎】
Amazonではたくさんの完全ワイヤレスイヤホン(左右分離型イヤホン)が販売されています。その中でも、コスパがよく、音質もいいと評価がよくレビューが信頼できそうなHAVIT I93を購入しました。
ケースには2200mAhのバッテリーを搭載し、モバイルバッテリーとしても使える完全ワイヤレスイヤホンです。仕事や家の中でも使ってみましたので、スペックや使い方、音質、良かった点、惜しい点を紹介します。
HAVIT I93の特徴
Bluetooth5.0
Bluetoothのバージョンは最新のBluetooth5.0で、ver4.0よりデータ転送速度が2倍、通信範囲が4倍になっています。これまでのBluetoothイヤホンの問題であった音飛びや音途切れを最小限に抑えています。
2200mAH大容量充電ケース
イヤホンのみでの連続再生時間は3.5時間となっています。付属のケースは2200mAH大容量バッテリーを兼ねており、約15回分(180時間分)充電が可能です。
IPX5防水規格
IPX5の防水性能を誇り、雨や汗などの水から有害な影響を受けません。スポーツやエクササイズなどのアクティブシーンに最適なスポーツイヤホンです。
HAVIT I93のレビュー
HAVIT I93のパッケージ・付属品
パッケージはこのようになっています。
中には黒の仕切りがあり、高級感がありました。
付属品は以下の6つです。
- イヤホン×2
- ケース(バッテリー)
- イヤーキャップ(S・M)×2ずつ
- 充電ケーブル
- 取扱説明書(日本語有)
- 保証書
HAVIT I93の稼働時間・バッテリーもち
イヤホン本体を満充電したあと、約3時間連続使用が可能でした。
普通に使用する分には十分な時間だと思います。
ケースが充電器になっている
HAVIT I93はイヤホン収納ケースが充電器の役割も持っています。収納すると自動で充電が始まります。ケースのバッテリーは2200mAhで、本体を15回分充電可能です。
このケースはイヤホンだけでなく、スマートフォンや懐中電灯なども充電することができます。iPhoneの場合は約1回充電が可能です。
バッテリー本体への充電もUSBケーブルで行うことが可能です。
HAVIT I93のつけ心地・フィット感
フィット感はそれなりにあります。筋トレ・ランニングなど運動しながら使用しても外れたりすることはありませんでした。サイズ違いのイヤーピースが付属しているので、好みの大きさにチェンジすることも可能です。
本体が少し大きい
大きさが伝わりやすいように10円玉と比較してみました。バッテリー容量の兼ね合いからか、イヤホン本体が少し大きいです。個人差もあるかと思いますが1時間くらい続けて装着していると耳が痛くなりました。
HAVIT I93の音質
値段の割に非常にいい音質だと思ます。SONYのイヤホンと比べても大差ありませんでした。低音から高音までパワーが感じられました。
HAVIT I93の遮音性
I93は周囲の音が少し聞こえてきます。ノイズキャンセリングイヤホンほどの遮音性はありません。周りの音が聞こえることもメリットの1つだと思います。
HAVIT I93は音漏れする?
聴いていて心地よい音量で聞いているときに家族に聞いてみましたが、何も聞こえなかったそうです。大音量で試すと事情が変わってくると思います。
HAVIT I93のペアリング方法
① ケースからイヤホンを取り出すと本体は自動的にオンになります。オンにならなかった場合は、ボタンを2秒以上押すと電源がオンになります。
②接続端末のBluetoothをオンにして、「HAVIT I93」を探して接続します。接続に成功すると、ピーッと音が鳴ります。
ペアリングモードの最大持続時間は180秒です。その間に接続が失敗した場合は、イヤホンを再起動し、もう一度上記手順を繰り返します。
以前使用した端末に接続するとき
一度ペアリングした端末を記憶できるので、イヤホンの電源がオンになると自動で端末と接続してくれます。
HAVIT I93の音量調節方法
ボタンが1つなので音量の調整がイヤホンのみでできません。調整するときはスマートフォン・PCなど接続元の音量調節機能を使用します。
HAVIT I93の使用感・評価
結論からいうと、買ってよかったです。数千円で高音質とケーブルから解放される快適さを手に入れることができました。完全ワイヤレスイヤホンを使うのが初めてだったということもありますが、PCで音楽を聴くときは特別快適です。席を立っても好きな音楽が聴けるのはとてもうれしいですね。
オーディオ関連は上を見上げればキリがありませんが、完全ワイヤレスイヤホンを試してみた買ったり、究極の音質を求めない方には本当におすすめできる商品です。