カメラのセンサークリーニング・レンズ清掃に必要な道具たちを自分でそろえる。おすすめの商品を紹介しています。
カメラのセンサークリーニング・レンズ清掃に必要な道具たちを自分でそろえました。Nikonのレンズクリーニングキットを購入すれば道具一式と実演DVDを入手できるのですが、Nikon機を持っていない私にとってあまり購入するメリットがありませんでした。
なのでホームセンターやAmazonを駆使して、クリーニングキットの内容を真似てみました。
自分でそろえるクリーニングキット
道具をまとめて保管するために大きめのタッパーに入れています。容器に収めている理由は使うときに便利なこともありますが、ホコリが被らない用にすることが一番の目的です。
アルコールの瓶を別で保管すればもっとコンパクトな容器に収めることができます。
ホコリを落とす刷毛
カメラ本体・レンズの外側についているホコリやゴミを落とすために使います。大きいほうは広い面を大雑把に落とす用で、小さい方はダイヤルなどの隙間のごみを落とすのに使っています。
ホームセンターで購入したので合っているかわかりませんが多分この商品だと思います。
大塚刷毛 ラスター刷毛 #356 平 黒 2インチ
ちなみにNikonのクリーニングキットに入っているのは、TRUSCO(トラスコ) ダスタ-刷毛356 2インチ50mmという商品です。
シルボン紙と保管容器
100均のタッパーの中に使う分のシルボン紙を入れています。シルボン紙って何百枚とまとめて購入することになると思うのですが、その中から毎回数枚取り出して使うのが面倒だったのでこの方法に行き着きました。
タッパーに入っているのでホコリも入りませんし、必要な分だけ入っているので取り出しも楽になります。
清掃用の棒 割りばし
DAISOで購入した高級割りばしです。レンズ・センサークリーニングの時にシルボン紙を巻き付ける棒として使います。先端が傾斜しているのがポイント。
アルコール・レンズクリーニング液
シルボン紙につけて使用します。油汚れが多いと感じたときは専門店で販売されているレンズクリーニング液を使用しています。その液体は値段が高いので、普段の清掃ではアルコールを主に使用しています。
注射器
ハンドラップが約2000円と高かったので、しょうがなく100均で購入しました。
シルボン紙にアルコールを1,2滴たらすだけで充分です。ただ加減が慣れても大変なので素直にハンドラップを購入したほうがいいです。私もそのうちAmazonで買います。
綿棒
刷毛とシルボン紙を使っても落ちなかった汚れをとるに使います。アルコールをつけて軽くこすります。大抵の汚れはシルボン紙で落とせますし、綿棒で強く擦りすぎると後が薄く残るので最後の手段といった感じです。